私たちってずうっと不幸にならないような気がしない?

という帯がかけられた林真理子の「野ばら」を読み始めた。


カバーがとてもはかなくて美しい少女ふたりの絵で、それもまたいい感じなのだ。
本は昔から結構好き。
想像しながら読み進める世界が実は好きなの。
想像力ってすごく大切なんじゃないかなって思うから、ちょっとした訓練なのかな。
「ねぇ、私たちってずうっと不幸にならないような気がしない?」ってすごいセリフだなぁと思うんだけど、実はこれって今なんとなく感じていることかもしれないなぁと思う。ドキッ!
ほんまツインズのセリフじゃないでしょうね・・・。
キョロキョロ。(笑)
でも正確に言うと、不幸を乗り越える力というべきなんだと思うけどね。
だから、不幸にならないんじゃないのかなぁ?
そんなことがあって、とても気になった。
きっと運命でこの本を手にしたのね。
今読み始めたばかりだからなんともいえないけど、いいこともわるいことも、きちんと受け止めて変えられる力が欲しいと思っているのだ。
そしてそう思っているうちは、それは手に入ると思う。方法さえ間違わなければ。まっすぐにそう思う。

Comments

  1. 想像力というより発想力ではないでしょうか
    将来において自分がある姿、あるべき未来を思い浮かべて
    どうしたら実現しうるか模索する 行動してみる
    そんな中での停滞がほんまちゃんが考える不幸なのだと思いますが
    それが入り込む余地はtwinsには無いのでは・・
    発想はセンスなので経験値からは生まれてこないと思います
    今の自分のセンスを信じたら良いんです
    行けばわかるさ(笑)

    Reply
  2. たまほーむさん、想像力というより発想力ですか。なるほど。
    生きていればいいことも悪いこともあるけど、でも不幸がどうかはいつも自分が決めることなんじゃって気がします。
    発想のセンスがあるかどうかはわからないけど、でも信じて頑張ってみますね。うひひ。

    Reply

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