それでも恋するバルセロナ

ひとことで表現するなら・・・
とっても興味深い映画、かしらん。

それでも恋するバルセロナ

信頼できる筋からのお勧めもあり、早速チェックしてみました。うふふー。

それでも恋するバルセロナ

この恋、想定外。

はい、明らかにないでしょーーー!と思ったのだけれど・・・ウディー・アレンらしい憎めないコミカルさで「あたし、間違ってたかも・・・」と思わせられるのが不思議。

今公開中の「サヨナライツカ」は女性の不評を買っているらしいんだけど、これは対照的。

「人生は無意味だから楽しむべきだ」

そうかもー、つまらない常識にとらわれていると不幸になるかも・・・。一理ある。
けれど、ひと夏のアバンチュールを楽しむか否か?

相手によるわよね?(笑)

それでも恋するバルセロナ

けれど、恋に関してはコンサバティブなわたしはヴィッキー派。
といいつつ、ヴッキーも結局恋に落ちちゃうんだけどね。
誰よりも先に。
私の場合は好きかどうか分からない相手と結婚はしないけれどね。条件で相手を選んで本当に好きかどうか分からなくなるってやっぱ良くあることなのかな?それとも一緒にいる時間が長ければ相手のことを好きになれるもの?うーむ。

それでも恋するバルセロナ

自分が本当に欲しいものが分からない、にいたく共感。
わたしも欲しくないものは分かるのに、ほしいものが分からないもの。だから試行錯誤してしまうのかな、スカヨハは。

違う話だけど、ウディ・アレンは「スカヨハ」好きだよね。わたしも好きだけど・・・若いのにこのセクシーさはいったい何なんでしょう?自由奔放だけれど、最後には「?」と疑問を持つようになってしまうのもなんか分かる気がするなー。いろんなタイプのオンナが出てくるのがすごくいいのね。どれかのオンナを自分に当てはめられるから。男性が見ると、この映画どんな風に映るのかしら?

それでも恋するバルセロナ

で、結論はペネロペ。
やっぱりペネロペはすごい!

強い女を演じさせると世界一かもね。

非常に強いインパクトを与えられる女優なの。
才能。なぜ賞をとったのがペネロペなのが凄くよく分かる!

もしも、たくさん登場する女の中で生まれ変わるなら誰がいい?と聞かれたら「ペネロペ」を選ぶ。わたしは才能がある人に弱いの。自分にはないからかな。決して幸せとは限らないけど、あんなふうに生きてみたいなぁ。激しさを持った女に惹かれる男性の気持ちが少し分かる気がする。

恋に迷ったときにぜひ、おすすめ。

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