ひとつのパッケージ Posted 15年 agoby twinsnozomi Twitter Facebook Google+ Pinterest ある日突然、ひとつのパッケージが外国から届けられた。 送り主によると、一番のギフトはその国の空気だという。 添えられた手紙を読んであわてて大きく息を吸い込んだ。 吸い込んだ後で少し微笑んでしまった。なにやってんの、わたし。 でも今度、誰かに東京の空気をプレゼントしようと思う。 箱だけ妙に立派で、空けたら「空気」みたいなグローバルな嫌がらせは誰に一番効くかしら、と思ってほくそ笑む。ぐふふ。 関連