美しさは罪を作り
愛を作り
争いを作る
と誰かが言っていたのを思い出した。
真珠の耳飾りの少女 を観た。
フェルメールの代表作の絵を物語にした作品である。神秘的な女性というのは「伝説」を作りやすい。この絵も「モナリザ」もさまざまな想像力をかきたてるし、誰が見ても美しいと感じさせる何かがある。美しさにはそういった圧倒的な何かが必要なのだと思う。絵だけでなく、写真や人間も、この世に存在するすべてが、もしかしたらそうかもしれない。
歴史ものの映画はすごく好き。この間「ブーリン家の姉妹」でスカーレット・ヨハンソンのファンになったのでこれは見たいと思っていたのでした。そもそもフェルメールの絵の光と影のコントラストが好きなの。
スカーレット・ヨハンソンってしみじみ見るとセクシーなのよね。
地味セクと名づけたい。