突然だけど、
考えて、考えて、悩んで、でも結果ポジティブ。
なんていうのが好きだ。
たぶん、人生は綺麗ごとでは済まされないし、理想や空論だけをぶつぶつと唱えていても意味がない、と思う。
友人のブログ、Junior’s blooming days.で興味深い記事をみつけた。
「金と力。欲と力。」というタイトルなんだけれど、彼の視点は共感することや考えさせられることが多い。ちょっぴり引用。
最近僕は、お金の話を先送りにして、見ないようにするようなプロジェクト、あるいは人の善意だけに頼ったようなプロジェクトには、疑問を抱くようになって います。そういうプロジェクトは、参加した人が疲弊したり、提供するサービスのクオリティが均一にならなかったりして、結果的にプロジェクトが長続きせ ず、目的を達成できない恐れがあるからです。
わたしもその通りだと思っている。誰かを巻き込むにはそれなりの金銭的報酬、もしくはそれと同等のメリットがなければダメで、安易にちょっとやってよ、というのはやっぱりいただけない、と。わたしはこう見えても、お金についてはわりと強いの。それはお金について知ることがやっぱり重要だからだ。そしてどうお金を遣うかというのもとても大切だと思う。
でもお金をもらえれば何でもやるか、といわれればそうではないし、やはりお金だけではどうにもできないことというのが世の中にはある。
人は感情に流されるし、環境から影響を受ける。ふわふわと漂っていて、とても不安定だ。
不安や批判は恐ろしい。希望などというものよりもずーと安易だもの。だからわたしは、いろいろなものを受け入れて、抱きしめながら、それでもちゃんと自分の芯みたいなものを持ち続けたいと思う。いつも自分はどう思うの?ともうひとりの自分にツッコミをいれていたい。
考えて、考えて、悩んで、でも結果ポジティブ。
というのは、何も考えずただのポジティブじゃダメだし、考えて考えてネガティブになってもいけないということ。だっていろいろな物事をポジティブに受け取れなければ、人は何もできなくなってしまうもの。
だから、ポジティブでいつも行動的な女でありたいと願う。