そのストーリーに説得力を持たせるのは難しいだろうな、と「ベンジャミンバトン」のストーリーを知った時そう思った。
だってどんどん若返っていく人生なんて誰が想像できる?
けれど予想に反して、この映画は「もしかしたら、こんなこともあるかもしれない」と思わせてくれた。そしてストーリーに夢中になった。
まず主人公の慎重さと忍耐強さに驚き、また人との出会いの不思議さを思った。人生は何が起こるかわからない。本当にそう思えたの。
人と違うことは喜びでもあるし、恐怖でもある。
だけど、それを受け入れて自分の人生をみつけなくちゃいけない。たとえ老人の姿であろうとも。きちんと冒険をし、経験をし、恋に落ちて、成長していく老人。その年相応のライフスタイルに自分を重ねて、リアリティを持たせている気がする。
人生にはタイミングがあるのだと思う。
人は人と関わって生きていくものでしょう?だからタイミングは大切。もしも運命だとしたら、チャンスは自然に何度でもやってくるものかもしれないね。ふたりがそうであったように。どこかで繋がっているんだもの。
ケイト・ブランシェットはやっぱり好き。
彼女の美しさだけではない、才能が好き。厳しい訓練によって作られたであろう、その才能にほれぼれしてしまう。
ベンジャミン・バトンの人生も数奇なように、彼女の人生もまた数奇なのだ。
けれどどうであれ、数奇ということは本当はたいした問題じゃないのかもしれない、とも思わせる。自分にとって自分の人生はいつも数奇の連続だから。
こんばんわ☆
昔からブラピが好きだったので、この映画も気になっていました。
ほんまちゃんさんの言うとおり「若返る人生」私も想像できません。
でも、そんなことが実際あったら実はステキなことなのかも。
たぶん、物の見方も考え方も全く変わって今とは違う人生を過ごすことができるから。
そして、ブログを通じてほんまちゃんさんと知り合うことができました☆
人生には沢山のタイミングとチャンスがあるんですね。
ゆっかさん、コンニチハ。
ほんと、人生って不思議ですよね。わたしもゆっかさんと知り合いになれてうれしいデス。
ありえない、で片付けるのではなく、あるかもしれない、と思って生きていくほうが楽しそうですよね。
映画の中のブラピ、格好いいですよーー。二ヒヒ。
ご無沙汰してます
ワタクシ最近はバイカーしてます
ブラピのバイカー姿には男も惚れますねぇ
ティルダ・スウィントン大好きです 私的には。