先日、生まれて初めて両国国技館で相撲観戦におじゃましてきました。
国技とはいえ、正直女子的にはちょっと距離がある相撲観戦。
初めは、お相撲さんも良く知らないし、大丈夫かワタシ?
と不安に思ったのだけれど、とっても楽しかったので、簡単にまとめてみました。
相撲は2時や2時半くらいから試合がはじまります。
ちなみに幕内と呼ばれる上級番付の取り組みは4時くらいから。(テレビで放送)
3時半には席に座っていると、取り組み前のパフォーマンスが見られます。
個人的にはこれがとっても面白いので、ビギナーは3時過ぎには会場入りするのがおすすめ。
こんな感じで幕内力士がずらり。
何人かは名前がわかりました。
そして、飾りまわしが華やかでかわいい。
個人的には「高須クリニック」がツボ。
横綱になると、個人パフォーマンスができます。
しこを踏むといういうのかしら?
こんな感じ。
ちなみにコレは横綱の白鵬でございます!
格好いい!
みていて思うのは、強い人は体つきがとっても綺麗なんですよね。
筋肉と脂肪のつき方のバランスがいいというか。
肌のハリがあるというか。
そんなことを知るだけでも相撲ビギナーとしては感激しちゃいます。
でもって相撲が特に楽しいのは・・・
ビールを飲みながら、おつまみを食べて観戦できるという。
わーーい!
ちなみに国技館の天井はこんな風になってます。
ほえー。
舞台は程よくライディングされて、凄く綺麗で明るい!
またこの地味な宣伝も楽しい。
この旗は、試合にかけられた懸賞金で、1本6万円だそうです。
この場合は2本だから、12万円。
勝った力士が総取りできます。
横綱の試合だと20本くらいかけられているときがあって、そりゃあもう圧巻。
懸賞金がかけられている試合とそうでない試合はあきらかに本気度が違って
面白いです。
というわけで、日本人なら一生に1度くらいは相撲観戦すべき、だなぁと
いう結論に。
さすがに桝席はお高いのですが、椅子席は2100円からあります。
この雰囲気だけでも一度は味わうといいかも。
外国からのお客様を案内するのも喜ばれそうです。はい。