やっぱり綺麗だなぁ、美しいなぁとオペラハウスを見るたびにそう思う。
まず、無駄なものが何もない。周りに何もない、というべきか。(笑)
非常に複雑な形をしているのだけれど、回りにほぼ何もないので写真に撮ったときに最高に美しく見える。
このあたりはオーストラリア政府のグッジョブ!だと思う。
遠くから見るとオペラハウスは白に見えるのだけれど、実は真っ白ではなくて、卵色のタイルも混ざっている。シドニーはとても日差しが強いので、このタイルに光が当たると反射してぼわわん、とレフ効果があるというのだ。だから真っ白に、しかも立体的にみえるらしい。
そういう隅々まで計算しつくされた設計をどうしたらできるのだろう、と思う。
天才っているのね。
ちなみにオペラハウスについてはウィキペディアに載っているのでチェックすると面白いよ?
ネットはもはや人工知能で検索すればいつでもこういう情報にたどり着けるからすごい。
それから、オペラハウスは実は3つの建物があり、1つはオペラの上映、ひとつはコンサートホール、そしてもうひとつはレストラン。
ここはコンサートホール。
紫のビビットなカーペットが素敵なの!
この日は1時間後にクラシックコンサートがあり、そのリハーサルを少し覗くことができました。
ちなみに遠くから見たオペラハウスはこんな感じ。
やっぱり屋根はどうみても白ね。