
昨日は、ケイト・ウィンスレットがアカデミー最優秀主演女優賞を取った「愛を読む人」を。
私はいつも、あらかじめネットでいい席を予約してお出かけします。
映画はひとりで観るのが多くて、ふらりとお出かけすることも多いかな。
本と映画と芸術は触れればふれるほど、感性が滑らかになってふくらみが増すように思うの。
時間には限りがあって、ひとりでできることは少ししかないもの。
知恵や経験や美しさなどは他の人のチカラを借りることにしているのです。
それってとても素敵なことよ?

人は人によって影響を受けるもの。
時に誰かを傷つけたり、傷つけられたりする。
ひとつの出来事が人を変えることもある。
どのように人を愛するか?
また正しさや過ちについて一方的ではいられない。
答えがひとつとは限らない。
いくつもの正しさや過ちが存在する。
そして誰も、正解し続けることはできない。いつもノーミスということは残念ながらありえない。それは忘れてはならないこと。
結果的に被害者と加害者の立場が逆転することもある。
現実だけでは生きていけないし、希望だけでもまた生きてはいけない。
過去を変えることはできない。
非常にシンプルで、また一人の女性の悲劇を浮かび上がらせることに成功している作品。ヌードやセックスシーンが多いのに、まったく卑猥さを感じさせずとても自然で、それはやはり彼女の演技力のなせる業かもしれない、と思う。
わたしにとっては、重いというよりも、とてもシンプルな作品のような気がしたのでした。
アカデミー最優秀主演女優賞受賞も納得の演技だよね。
「ホリデイ」みたいなかわいい役柄も演じきれるし、
勝手にポスト・メリル・ストリープと思ってます(笑)。
tenちゃん、ほんとそうだよね・・・。
あまり美人だと思ったことはないんだけど、やっぱり演技がいいんだよね・・・。画面が引き締まるというか。
ポスト・メリル・ストリープで間違いなしね!
「愛を読む人」高潔で気品ある囚人
「愛を読む人」★★★★☆オススメ
ケイト・ウィンスレット 、レイフ・ファインズ 、デヴィッド・クロス 主演
スティーヴン・ダルドリー 監督、2008年…