八雲茶寮2 [楳心果 HIGASHIYA/目黒]

まだか、まだかとヤキモキしていたみなさん、お待たせしました!
八雲茶寮レポお届けします。(八雲茶寮そのいちはこちら)

八雲茶寮

無駄なものが一切なく、静寂さと美しさを兼ね備えた空間に身におくと、なぜか落ち着く。年を重ねた美しさもあれば、時代と新時代とのMIXで生まれる進化もまた美しい。ここにいるとしみじみとそんな風に思うのだ。

八雲茶寮八雲茶寮

わたしはコースに「日本酒メイン」のお酒コースを一緒にお願いする。(お料理とお酒で約2万円ほど)

お料理に合わせたいくつかのおすすめのお酒と時々ワイン(ピノのカレラ)、そしてシャンパーニュが差し出される。幸せ。お料理によってはあらかじめ湿らせたお箸が登場したり、いろいろなものが少しずつ出されるスタイルで愉しい。器もまたシンプルでとてもいい。

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時々、目の前で調理をしてくれるお料理があったりして、料理人さんとのコミュニケーションも愉しいのだ。何もわからないわたしのような人にも終始優しく、これぞ日本のおもてなしにふさわしい、と思った。

詳しいお料理についてはご同席してくださった憧れの裏地サマBlogをチェックしてね。 難しいことはわからない・・・もので(-_-:)

八雲茶寮

ゆずを使った鍋やまつたけごはんなども季節感があって素敵。

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けれど、特筆すべきは目の前で作られるこの和菓子である。
京都で修行した職人さんが美しくあっという間に作り上げる和菓子たちは信じられないほど美味。みていると簡単そうですけれど、これって相当むずかしいですよね?という馬鹿丸出しの質問にも優しく微笑んでくださる。すてきな方たち。
久しぶりの薄茶もおいしくて、しあわせ。お料理のことを書くのは野暮ね、ここで過ごす時間が宝物。ちょっと背が伸びる、程よい緊張感がわたしの人生には必要なのだ。

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素敵なレストラン。幸せな時間をごちそうさまでした。

もう少し写真をチェックしたいよぉぉ、という方はこのページをチェックしてね。
photoコーナーで別にまとめてみました。うふふー。

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