13日から公開の映画、許されざる者の試写会へお邪魔してきました。
久しぶりに映画をみたなぁ、というような骨太な作品。
これはドラマでは無理だわ、と。
もともとはクリント・イーストウッド監督がアカデミー賞を撮った作品である
ことは知っていたのだけれど、原作は未鑑賞。
というわけで、個人的にはこれが初許されざる者だったわけで。
ちなみに公開前の9月11日(水)午後1時25分~午後3時25分に
テレビ東京でクリント・イーストウッド版が放送されるそうで、
早速、予約録画しておきました。
久しぶりに人生について、人間について、残酷さについて
考えされられました。
さすがフラガールや悪人の李監督の作品だけあって
ただ美しいだけではない、心をえぐられるようなストーリー表現でして。
そして何よりも恐ろしいのが、これが100年前に現実に起こりえた物語だということ。
そこにはリアリティがあって、今の私たちには想像もできないけれど、
そういう時代があったことを忘れてはいけない、と思います。
ちなみにglam Blogにもより詳しく記事をUPしているので、
チェックしてみてーー。
さらにyahoo特集で予習していくべし!
暴力や復讐、そして力による支配の結果、誰も幸せになれない。
そういう教訓をしっかりと自分の中に焼き付けたい。
重いからこそその重厚感にどっぷりと浸って、これが映画だ!という奥深さ、
本物の強さについて考える、
心を揺さぶられる秋におすすめの作品です!
ぜひ本音でぶつかりたい、本音で話し合える相手と一緒にみてください!
許されざる者
9月13日公開
ワーナー・ブラザース
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