hommania

久しぶりに英語のメールが届いた。
ユーガットメゐル！
以前、1ヶ月ほどバンコクに滞在したときに、行きの飛行機で出逢ったKevinだ。
Kevinは日本語はまったく出来ないのに、定期的に私のブログをチェックしてくれている。
（実はわたしのアクセス解析の結果では驚くべきことにいろんな国でチェックされているようだ。
たとえば、北京、台湾、タイ、シンガポール、アメリカの5都市、フランス。
もちろん、ほとんど日本なんだけど、全国のいろんな地域の方が見てくれるのを本当に嬉しく思っているのだ。そしてそれはなんだか不思議なかんじ。ちなみに東京は全アクセスの35パーセント。）
偶然シートが隣で、しかも私がタイ人フェイスだったため、彼は初めて訪れるバンコクの情報を仕入れようと思ったのか、話しかけてくれたのだった。
日本人だと知って「ほんまちゃん、あんたありえないよー。絶対タイ人だと思った」とびっくりしていた。
でもきっと彼はタイ人と出逢ったことはないであろう・・・。

私の顔は無国籍なのだ。
とにかくいろんな国の人だと思われる。
実際、こういうことがよくある。
私は父の仕事上ANAをよく利用するのだけれど、(←マイレージを勝手に使いまくる調子のいい娘をイメージしていただきたい)日系の航空会社なのに、英語。
こういうとき、英語で答えるべきか日本語で答えるべきか非常に迷う。
ここに滞在しているときも、よく英語で話しかけられる。
そしてそのときに日本語で答えるべきか、英語で答えるべきか一瞬思案する。
それを横で見ている友人は苦笑い。

とだいぶ話がそれてしまったのだが・・・。
とにかく、旅をしていて友達になるというのが結構あるのだ。そしてそれはとてもうれしい。
大抵は何度かメイルのやり取りをして、連絡しなくなってしまうのだけど。
だって、英語のメールを返すのはひどくナーバスになるのだ。
っていいわけです、もちろん。
先日ちょうどバンコクから戻るときに、ベトナムに住んでいるChrisからハッピーバレンタインなんてメールがきていて、本当に外人はすごいな・・・と思う。とにかくマメなのだ。
もう7年も友達でいられるのは、彼のこの心遣いによるところが多い。
ほんと、感謝ですね。
メイルは世界中にいる友達をきちんとつなげてくれる、本当に便利なものだ。
メイルがなかったら、わたしはもっと狭い世界で生きていた気がするし、きっとこんなにハッピーではいられなかったと思う。
あらためて、こんな幸福に感謝をしているのだ。
ひとつひとつのことが経験が今の自分を創ってくれているから、いつも好奇心を沢山抱えて、まっすぐな自分でいようと決めた。
こんなスイートですごくファービュラスな経験も、たいせつにたいせつに吸収していこう！