さてと。まだまだ続きます、みえ旅東紀州編。今回紹介するのはステイした素敵なお宿
熊野倶楽部のはなれ
です。なんというか・・・もうこれは別世界!熊野に来たら熊野倶楽部はセット!そんな前のめり気味でご紹介いたします。
まずは、駐車場から専用のお車でレセプションへ。そうなのです、こちらのお宿、ものすごい広さなんです。よって度々お迎えにきていただくことができるという。もちろん散歩して巡るのも自由。敷地内は広いのでチェックイン時には地図で丁寧に説明してくれます。
こちらの宿では、
みえ旅パスポート必須!
です。このパスポートをチェックイン時にみせると、特別にジェラート引換券がもらえます。ジェラートはお風呂の受付で交換できる仕組み。
はなれ以外にもお部屋がありますが、やっぱりこちらでは「はなれ」に滞在するのがおすすめ。もう貸切状態でウハウハしちゃいます。時々ほかのお客様とすれ違うのですが、それもまたいい感じ。ここは
素敵な彼やだんな様とゆっくり再訪したい
ものです。妄想ふくらむなぁ・・・。(ボコッ)
ワタクシがステイしたのは、露草と名づけられたはなれ。なんとも日本的で美しい名前です。はなれは基本的に2棟が隣り合わせで建てられていて、もちろんそれぞれが独立しているのですが
熊野の集落に滞在しているみたい
な気分に浸れるのです。2家族や2世代で借りると行き来も楽でかつプライベートもあっていいかもしれません。玄関には敷地内に好きなお花があれば摘んでください、と花はさみと一輪挿しも。なんでしょう、この優雅さは。素敵なサービス付。
かわいい下駄でお出かけできます。古きよき里山に滞在する楽しさ。もう素敵過ぎてニヤニヤがとまりません。
日本人に生まれてよかった~!
すでにお部屋は暖かく心地よい温度になっていて、ひろびろとしています。大きな窓からはうつくしい景色が広がっていて、ただ眺めているだけで贅沢な時間を過ごせます。ぜひここは2泊してゆったりと過ごして欲しいですね。何から何まで厳選されたものが揃えられていて、あれも可愛い、これも可愛い!とアガりました。
ベッドエリアはこんな感じ。肌触りのよいシーツに柔らかなマット。ちょっとひとやすみ・・・したら起きる自信がありません。もう幸せすぎる・・・。
そして今年初のこたつ。丁寧に日本茶をいれて、コタツにもぐりこんで・・・のんびり読書してみたり、テレビをみたり。そして時々うたた寝。もう冬も終わりだけれど、いっきに
こたつが欲しくなりました。
快適すぎて幸せすぎて最高の休日です。ダメ人間、万歳!
大きなソファもあって、ここに寄りかかりながら本や資料を読んでふと見上げた景色の変わりようにもまた感激。夜の景色もまた美しいです。
大浴場ももちろんあるのですが、内風呂も快適。洗面所には必要なアメニティがそろっており、年配の両親と共に旅したいという希望もかなえられます。
親孝行したくなる宿です。
驚いたのが、部屋の真ん中にちょっとした流しがあって、加湿器の水を入れたり、ポットでお湯を沸かしたりと
ミニキッチン的な使い方ができる
んです。これがとっても便利でした。もちろんお水も飲めるよ。
夜の風景と・・・
そして朝はこんな感じ。玄関もとっても素敵でしょう?
朝食も地産地消なメニューで大満足。
とくにご飯が美味しかった
のが記憶に残っています(ごはんLOVE派)。やっぱり自然と水がいいところはおいしいものがいっぱい。というわけで、次回はディナー編をお届けしますね。お楽しみに。
熊野倶楽部
三重県熊野市久生屋町1430
0597-88-2045
熊野古道伊勢路 幸結びの路
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