旅の予定をたてるときに一番最初にすること。それはどこで何を食べるか?を決めること。ワタシにとって
旅する=その土地の美味しいものを食べる
ということなので、やっぱりそこは譲れないわけでして。
今回ステイした熊野倶楽部では、お宿はもちろんレストランも熊野周辺でとれた新鮮なものばかりを組み合わせて「今ベストな旬のお料理」を出してくれるのです。お酒ももちろんこのあたりのおいしいものをセレクトしてくれています。
ワタシのおすすめはやっぱり、作かしら。作は好きでTOKYOでもよく飲んでいます。こんな素敵な酒器で出してくれるのでいつも以上にお酒が進みます。
ちなみに夕食のじかんにはこんな風に宿一帯がまっくらに。広大な敷地を照らすのはすてきな照明だけだなんて。贅沢です。
まずは温かいスープ(シンプルながら美味)と
野菜からスタートです。季節のものってどうしてこんなに美味しいんだろう。
お刺身も少しずつ、いろいろなものを。
お刺身を食べて日本酒をごくり。
幸せすぎてとろけてしまいそう。みえは本当にお魚がおいしいよね。
けれど、熊野はお魚だけじゃないのです。こちらは熊野地鶏。引き締まった肉質でぷりっとしてます。
そして美熊野牛のステーキ。好きなソースをつけて頂くのですが、このソースがまたすごい!ゆず胡椒ポン酢、泡醤油、蕗味噌。私のお気に入りは「蕗味噌」でした。
そして紀州岩清水豚!これは幻の豚肉と呼ばれているのだとか。おいしい豚って脂身がおいしいよね。後から振り返ってみると、みえのおいしい里の名産をすべて食べてました。
最後はごはんで〆るシアワセ。伊賀米がこれまた本当においしい!季節の炊き込みなので筍でした。シンプルで美味。
おなかはいっぱいだけれど、食べられてしまうデザート。
うー、少しずついろいろなものを食べられてこれぞ、お宿のご飯!一人旅でも満足、満足。
帰りはレストランからお部屋にあったちょうちんをぷらぷらっとさせて帰ります。わたしはご飯の後にお風呂へ。
昼間から夕方にかけては日帰り温泉もしているとのことですが、朝と夜は滞在している人のみの利用。お風呂には受付があって、ロッカーの鍵とタオルを貸してくれます。露天風呂最高ですなぁ。(撮影自粛)
お風呂上りにはみえ旅パスポート特典のジェラートを引き換えて。わたしは抹茶にしました。お風呂上りには最高の贅沢!
しあわせすぎて、あっという間に夜が更けていきました・・・。
熊野倶楽部
三重県熊野市久生屋町1430
0597-88-2045
熊野古道伊勢路 幸結びの路
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{ Special Thanks, 三重県観光誘客課 }
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