{ iliと旅する台湾 } Travel TIPS, 台湾を旅するまえに知りたいこと。

先週末、弾丸で台湾を旅してきました。中国語がまったくダメなツインズとともに旅してくれたのは、

ili(イリー)なる世界初のウェアラブル音声翻訳デバイス。

実は今回、このiliを使った旅を体験するのがミッションだったのです。現在は企業に販売、もしくは個人にはレンタルとして4月末から貸し出しを予定しているというili(イリー)、その実力を体感するレポートをお届けできればと思います。

さて、台湾=プチ常夏、なイメージだったのですが、意外と寒かった!というわけで、台湾を旅する前に知っておきたいことを簡単にまとめておきます。ぜひ次回の台湾旅の参考にどうぞ。

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台湾の基本知識

中華民国・台湾と呼ぶ。首都は台北。日本からのフライトでは「台北」もしくは「高雄」のどちらかの都市を利用。台北には中心地から近い「松山空港」とやや遠い「桃園空港」がある。言葉は北京語、台湾語を使用するが、英語や少々の日本語が通じることも。日本との時差は1時間。

天気と気候

台北の3月末から4月にかけての気温は20度から10度の間くらい。日本で言うと秋くらいのイメージで、薄いコートやストールなどがあると便利かな、と言った印象。雨は意外と多いので折りたたみ傘はマストかな、と。(オールシーズンの気候は阪急交通社の案内が分かりやすいです)

フライト

日本から台湾へのフライトは多数あり。大手航空会社やLCCなども羽田、成田問わずたくさんあるので、思いついたらすぐに台湾!という旅も実現可能。フライト時間も3時間から4時間の間であっという間に到着してしまいます。(詳しいフライト一覧はこちらのサイトへどうぞ)

両替

通貨は台湾ドルもしくは台湾元と呼ぶ。現在のレートは1台湾ドル=3.7円程度(2017年3月末現在)。1台湾ドル=4円くらいと考えておくといいかも。

日本円から台湾ドルへの両替は台湾に到着してから、が基本。これは台湾に限らないのですが、日本で両替しておいたほうがいいのは米ドルとユーロだけ。それ以外の通貨は現地両替がお得。現地の空港で両替は間違いなくできます。(手数料がかかるので両替はチームでまとまった金額にして両替しましょう)

またクレジットカードでATMから引き出すのも有効です。JCBやVISAであればカードが使える店舗なら大抵使えました。

ほんまツインズの台湾旅

わたしたちは成田から桃園空港へ、バニラエアで向かいました。機内でうたた寝していたら・・・もう台湾に到着してました。は、はやいよ・・・早すぎる、台北!空港で両替し、携帯のSIMと台湾のSuica的存在のiPASS(発行手数料100元)も無事ili(イリー)を使って購入できました。(このあたりのガイドは次回以降の記事であらためて詳しくレポートします)

また桃園空港から台北駅までのMRTが開通したばかりだったので、空港MRTを使って快適に台北中心部までアクセス。ちなみに台中に行きたい、かつ早朝便の方は桃園から台中へ行くという手もあり。

iliは4月末からグローバルWIFIでレンタルできます

4月末から一般ユーザーに向けて、iliのお得なレンタルがスタートするようです。
2017年4月30日~2017年5月31日の間でグローバルWiFiをレンタルし海外へ出発されるお客様はili利用料を全額返金!日本、中国語、英語に対応しているので該当する国を旅するならWiFiをレンタルしつつお試ししてみてはいかが?

次回はYOU BIKEですいすい街中探索したい!

また台湾にもレンタルサイクル、シェアサイクル「youbike」があるので、次回はこれで台湾の町を探索したい!(利用登録には台湾の電話番号、よってSIMとiPASSが必要)

空港でSIMとiPASSをゲットしたら、中心地までの電車内で登録しておくといいかも。ちなみに現在、別のICカードだった「悠遊カード」は新規発売が中止されています。(2016年8月1日より新規発売停止)というわけで、iPASSに統合された、ということのようです。(実際の使用方法はこのページをチェック)

台湾でびっくりしたこと

三越とSOGOがあちこちにあること。また日本の製品の充実ぶりが凄い!うっかり手に取ったら日本のブランドだったということもしばしば。地理的に近いこともあって、正直ちょっと遠い地方に来たみたいな感じなのでした。

情報収集にオススメなサイト

台湾グルメを楽しもう!

台湾に来たなら?やっぱり台湾グルメを楽しみましょう。ローカルな店は安く、またカードが使えないので現金を用意しておきましょう。行きたい店がある場合はあらかじめリスト化して、住所や行き方などを印刷しておくとベストかも。

リストには食べたいものの写真をつけておくと、指差しで伝わるので便利です。またローカル店では英語や日本語が通じない場合もよくあるので、中国語版のili(イリー)が活躍してくれました。相手が言っている言葉は変換できないのですが、とりあえずこちらの言いたいことが伝わるので、普通なら「言わなくていいか・・・」と心折れてしまうところでもう一押しできるのがとっても便利。

またたどたどしい英語や日本語を使う台湾のひとの念のための確認としても、実に有効でした。

ほんまツインズのili台湾旅はインスタでもチェックすべし!ハッシュタグ #twinsMEETSili でおすすめ台湾スポットを紹介してるよ。ほんまちゃんのものは #hommaniaMeetsili にて。また #iliblogger  は今後投稿が増えるかも?

 

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