Chim↑Pomの「Sukurappu ando Birudoプロジェクト 道が拓ける」が9月5日まで会期が延長されたと聞いて、最終日に飛び込んできました。どうしても、このマンホールから顔を出す写真が撮りたくて。
ちなみに道を通るだけならFREE、展覧会の会場に入るのには500円の入場料がかかります。もちろん、わたしは展示会もチェックしてきた。今回の展示「道が拓ける」展は、Sukurappu ando Birudo プロジェクトの一環として、2016年に新宿の歌舞伎町商店街振興組合ビルで開催された個展「また明日も観てくれるかな?」に続く第2弾。
ちゃんとChim↑Pomの文字がいたるところに記されていて楽しい。マンホールの蓋もちゃんとChim↑Pomの名が!あれ、どうやって作ったんだろう?
奥にちらりと「P」の文字が見えるんだけれど、あれはパルコの看板をもらってきてつけたのだとか。また今にも壊れそうな建物の間には建築家の周防貴之と共同で「Chim↑Pom通り」と命名した道を制作したりとわかりにくい仕掛けがたっぷり。そして「Chim↑Pom通り」は公共の空間として24時間無料で一般開放というアイディアも楽しい。
ピカチュウの剥製・・・。
工事現場という名の廃屋に日本一有名なキャラクター、ピカチュウの剥製を置いたりと芸が細かい。いかにもねずみ君がいそうだもんね。
とにかく想像以上の秘密基地感。想像以上に展示をみるのはハードです。(笑)
まさか自分がマンホールから顔を出す日が来るとは思わなかった。(笑)
アートって楽しい、アートって何でもアリ、アートって自由!
そんな体験ができた楽しい時間でした。またChim↑Pomの展示会には顔を出したい。
Chim↑Pom
Sukurappu ando Birudoプロジェクト 道が拓ける
7月29日から8月27日まで
水曜休
(会期延長、9/5に終了しました)
高円寺キタコレビル
東京都杉並区高円寺北3-4-11
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