September BKK Story #デュシタニ (ベンジャロン編)

温かいバンコクが恋しい季節になってきました。というわけで遅くなりましたが、引き続きバンコク旅の続きもアップしていきます!

今日ピックアップするのは、デュシタニバンコクのタイ料理レストランのベンジャロン。泣く子も黙る宮廷タイ料理レストランです。

いよいよ休業カウントダウン(来年1月から休業)にはいってしまったベンジャロン、タイのラグジュアリーを体現する体験も来年からしばらくはお預け。というわけでぜひ今年中に駆け込んでいただきたい!というのもとにかく雰囲気がすばらしいから。

ゴージャスな装飾は入ったとたんに思わずアガります。扉の細工も本当に細かくてまさにアート!

レストラン内の柱のペインティングはひとつひとつ職人の手によるもので、オープン当初から存在するというもの。

今はずいぶんと少なくなった、古きよきタイの時代を感じることが出来る老舗レストラン。

ベンジャロンの正面は美しいガーデンが一望できるようにガラス張りになっていて、とても静か。まさかここがバンコクのど真ん中だとは夢にも思えないステキさ。特に昼の時間帯は明るい光が差し込んでガーデンを楽しむのに最適です。

平日限定ですがランチタイムの営業もあるのでぜひお出かけしていただきたい。

さすがデュシタニバンコク!タイ料理を上手にモダンにアレンジして、ひとくち食べたとたんに幸福な気分に。このお皿がわたしの一番のお気に入り。

ちなみに大定番のトムヤムクンも!大ぶりの海老がさすがの高級感。

このポークリブ食べたさにベンジャロンに通う人もいる!というこちらのひと皿、シンプルながら唸るおいしさ。ベンジャミンに来たら忘れずにオーダーするべし。
(ライスとあわせるともう絶品!)

タイカレーも濃厚で洗練されたお味。またこの贅沢な空間で味わうのが最高のスパイスでもあります。一瞬、自分がタイ王室の一員になったかのような体験。

マンゴースティッキーライスもシェフの魔法にかかるとこんなスイーツに。温かいタイだからこそ、アイスのデザートがしみるおいしさ。

特にこの雰囲気がバンコクで味わえるのはここだけ!といってもおかしくない古きよき時代の本物の香り。歴史ある最高級ホテルだからこそ出せるラグジュアリーなタイをぜひクローズ前にお楽しみください。

ちなみにこちらのレストランもリノベーションされて、またデュシタニバンコクに戻ってくる予定だそう。貴重な柱をはじめとするものはすべて保管されて新しいレストランでも使われるそうだけれど、おそらくこの雰囲気を楽しめるのは年末まで。

というわけでぜひお早めに!

ベンジャロン

BENJARONG
946 Rama IV Road, Bangkok
デュシタニ・バンコク内 1階
平日 11:30-14:30/18:00-22:00
週末 18:00 – 22:00

デュシタニバンコク
DUSIT THANI BANGKOK
946 Rama IV Road, Bangkok 10500, THAILAND
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