{ リノベニッキ } 内階段のクッションフロアをセルフDIY

みなさま、こんにちは。ほんまちゃんです。なんだか日に日に物騒になっている今日この頃、なんとなく気分は塞がりがち、運動不足になりがちになりつつも、わたしは元気です。

前回の更新から今日までの間に、区でやっている「がん検診」を受けに行ったり、ネットで色々と買い物したり。そろそろトイレットペーパーとティッシュペーパーを近所で買えるようになったらいいな、なんて思いながら暮らしております。

子なし、フリーランスには手厚い保障など状況的にどう考えても無理そうなので、誰かや何かに期待するだけ時間の無駄、と割り切るというか、開き直るのが大事。自分ではどうにもならないことを悩み続けても仕方ない。人生なるようにしかならないしね。

時間が有り余っているこんな時には、とにかく目の前のやれること、やりたいことに集中するのが一番。人間暇だと色々と考えすぎてよい方向にはならないので、カラダを動かすに限ります。

というわけで以前からやりたいと思っていた我が家のリノベ&DIYを再開することにしました。

我が家にはそれはそれは巨大なテーブルがありまして、そのトップテーブルの色がどうにも部屋にはマッチしていないなぁ、と思いながら7年ほど過ごしてしまいました。今回はそのトップにカッティングシートを貼って、大理石風に模様替え。

一番簡単にできそうなところからスタートするのがセルフリノベ、DIYで大切なことかも。約1時間ちょっとで無事に完了し、その出来映えに大満足。なんでもっと早くやらなかったんだ・・・。

ちなみに今回カッティングシートとフロアマットは楽天で購入しました。サイトの隅々までチェックし、最後は気になるもののサンプルを購入し、確認。その上で必要数を購入します。最近は何でもネットで買えるので便利。

接着剤と道具類は近所のホームセンターの方が種類が多いはず、と購入しに行ったのですが、これがとても重かった・・・!楽天で一緒に買えばよかったな、とちょっぴり反省しました。

ちなみにこのエコロイヤルセメントは18kg。我が家の内階段は3階部分までで、意外と範囲が広いんですね。想像以上にボンドが必要なことがホームセンターで発覚し、4kgを2個買うとこれが買える値段だったのでこちらにしました。

最近はフロアマットにもハードタイプ(土足OKで硬くて厚め)があってちょっぴり高級感が出るのが素敵。しかもハサミでカットできて便利。多少材料費が高くなっても高級感ある素材を選ぶほうが後悔しないはず。ちなみに私が購入したのは一般的なフロアマットの3倍の価格のもの。

それから階段の場合、型紙の3角形のステップ部分の裏表面を慎重にマーキングしないと、裏地側がトップに来ちゃうことがあり(私は実際にやってしまった)注意が必要です。型紙をひっくり返してマーキングするのをお忘れなく。

我が家の内階段は外の廊下部分とつながっていて若干の雨風は入るのですが、ほぼ室内です。7年前購入時、業者さんにお願いしたリノベ時は一切手をいれておらず、一緒にリノベしておけばよかったなぁと思っていた個所です。ちなみに今回の作業工程はこんな感じ。

掃除→型紙作り→マーキング→カット→仮置き→ボンド塗り→乾燥→貼り付け→ローラー押し→本乾燥

作業の仕方はDIY専門のYOUTUBEやBLOGで研究し、とりあえずやれるだけやってみよう!というわけで初めてのフロアマット貼り。初日はボンドの扱いに結構苦戦しました。

というのも、このボンド一度塗ってから乾かす時間が必要です。冬の気温が高くない時期なら30分くらい。しかも今回は階段ということで普通にフロアーを貼るよりも難易度が高め。そんなことも実際に進めながら少しずつ学習していきました。

それからボンド自体は乾いても白いままなんですね。なのでフロアマットを敷いた後、雑巾で余ったボンドをキレイに拭き取らないと乾いた後にボンド跡が残ります。とにかく雑巾は糊付けの際にも必要。ちょっとしたことが完成後の美しさを左右するので注意ポイントかも。

それと糊付けの際、ゴム手袋はマストです。掃除用とボンド用の2種類用意しておくことをおすすめします。最初は軍手でボンドを塗っていたのですが、奥まで浸透してきて、作業が終わった後が大変でした。

実は完成まではあと1/3残っているのですが、フロアマットが足りなくなりそう・・・。おうまいがー!こんなちょっとした失敗を重ねながら、それでも自分でできた喜びや雰囲気がガラリと変わって、素敵に変身を遂げた我が家はより一層愛着がわきそうです。

そうそう、この内階段のDIY費用はフロアマットと道具類、ボンドで約4万円ほど。費用は上下階に住む兄と姉と私で折半の予定です。

DIYに興味ありの方は、7年前のお部屋のリノベーションの記事「リノベニッキ」の記事もあわせてどうぞーーー。