下町といえばほんまツインズ、ほんまツインズといえば東京下町・・・というくらいおなじみのイーストサイド東京担当ほんまちゃんです。みなさま、こんにちは!
今回紹介するのは、あのお相撲の聖地、両国国技館前に新しくオープンした「ザ・ゲートホテル両国」です。
ちなみに5年ほど前にはザ・ゲートホテル雷門にもお邪魔しておりますので、こちらも併せてチェックしてみてください。
さて、2020年11月12日に開業したばかりのザ・ゲートホテル両国のウリは何と言ってもその立地。両国駅から徒歩3分、しかも隅田川沿いのリバーサイド。しかもホテルの前にはポートまであるのです。
つまり、船から直接ホテルにチェックイン!なんてウルトラCの体験ができたり、チェックアウト後にウォーターズ竹芝やお台場など船旅を楽しみながら、別の東京都市の魅力が味わえたりしちゃうというわけです。
街と水辺を繋ぐゲートとしての役割を担うホテル、だなんてなんとも素敵です。
私たちがステイしたのは、エッセンシャルというカテゴリーでいわゆる標準的な一番多いタイプのお部屋。
コンパクトながら、とても使いやすい今ドキなレイアウト。実際の広さよりも広く感じられるのが魅力です。
アメニティもゲートホテルではおなじみのダーリンティーの香り漂う、上質のセレクトだったり、パジャマもガーゼ素材で実に快適な仕様になっています。部屋にはネスプレッソがあるのもポイント高し。
夕食はどこにしようか迷ったのですが、せっかくなのでホテルダイニングに行こう!というヒットミーに連れられて「アンカー」へ。
実はこちら前菜、スープ、メイン+コーヒー紅茶の3皿構成のセレクトディナーが4000円と使いやすいお値段設定なのです。しかもサービスチャージなし、消費税も含まれています。
スープはパスタを選ぶと+500円、メインに牛とフォアグラだと+800円。(両方ともにヒットミーがチョイス、私はノーマルなセレクト)
ワインは1杯1500円弱なので、コースと比べるとちょっぴり割高?ですが、冷静に考えるとなかなか使い勝手のいいホテルダイニングです。
何より、このあたりは今までお洒落なレストランが皆無だったので、駅からすぐのリバーサイドにできたというのはローカルにとっても嬉しいニュースかも。
・・・と書いている最中にどうやらワインの飲み放題がついた「両国ワイン会」なるプランがあったことが発覚。当日メニューに記載もなく、説明もなかったので惜しい、残念ポイントです。
というわけで1杯ワインをオーダーするのと同じくらいの価格なので、ワインを飲まれる方はこちらのコースをおすすめします。
肝心のお料理はオーソドックスでなかなかいい感じ。正直あまり期待していなかったのですが、想像よりも美味しかったです。
さて、実はホテル内には宿泊者専用のラウンジ&Barも。
ここから眺める両国・下町の風景はとっても素敵。どうやら18時まではハッピーアワーも開催されているようなので、サンセットの時間帯を狙ってお邪魔するのもいいかも。
朝ごはんもおいしく、ぜひこちらにステイするときには朝食つきにすることをおすすめします。
客層もおとな度が高く、落ち着いて時間を過ごすことができるのも魅力的です。
THE GATE HOTEL RYOGOKU by HULIC
ザ・ゲートホテル両国
東京都墨田区横網1-2-13
03-5637-7041
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NOHGAHOTEL AKIHABARA (ノーガホテル 秋葉原)
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