{ 明治記念館 } オリエンタルガーデン東京 竹游林

今年もバンコクへの道は遠く、毎年恒例の避寒ステイは叶わず。代わりに明治記念館にある竹游林のアジアンダイニングでタイ料理三昧してみました。

ここのところわたくし「ホテルダイニング」に注目しています。もちろん飲食店も大変だけど、結婚・観光・イベント関連はどこも驚異的な被害が出ています。日々の保証金も一切なし、GOTOトラベルも先延ばしになってとても苦しい立場に立たされているのは簡単に想像できます。

そんなお店を応援したい!だってコロナ明けに好きなホテルが無くなっていたら悲しいじゃないですか。わたしたちは「何にお金を使うか」をもっと意識することで社会をよりよくすることができると思う。

しかもホテルダイニングは他の飲食店と比べて感染症対策がバッチリ。(特にこちらのレストラン、正直今まで訪れたレストランで一番対策されていたと思う、仕切りが完璧!)これは感染力が強いオミクロン時代においてはかなりポイントが高い。私たちにとってメリットしかないレストランのひとつだと思うのです。というわけでわたくし、ホテルダイニングに夢中、です。

この日は推定家族がおすすめしていたお得なランチコースCを。前菜、メイン、点心3つ、スイーツが選べて4400円(+サービス10%)のコース。

メニューは中華、タイ、ベトナムをはじめとするアジア料理がならび、どれにしようかと目移り必至。

が、この日は満たされぬ「タイ欲」を補給しようと「タイ縛り」と決めていたので、久しぶりのビアシン(シンハビール)と揚げ春巻き、パッタイ、小籠包(豚蟹貝)、マンゴームース&ソルベをチョイス。あー、ここはタイ、バンコクや・・・(類まれなる妄想力を発揮)。

どの料理も癖のないタイ料理に仕上がっていて、タイ料理を食べたことがないという人も挑戦したくなるような感じ。素材の味が生きていて食べやすい。嫌いな人がいない味付けはさすがのホテルダイニング。盛り付けも美しい。

そして、きちんとしたサービスを受けると自分もちょっぴりいいものになったような気がするからまた一段と幸福度がアガります。

ホテルダイニングの魅力、それは食後にホテルを散策する楽しみがあること。もちろん今回も美しい日本庭園をぷらり。あー、ここが我が家だったなら、と妄想も。

ランチタイムなら気兼ねなくアルコールもオーダーできるし、家族(パートナー)やよく会う友人と一緒に少人数でホテルダイニング、はいかが?そんなプチ贅沢を楽しむのもこの時代ならではの素敵な経験だとわたしは思っています。

 

オリエンタルガーデン東京 竹游林

Modern Asian Dining
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