シカゴといえば、ブルース!「次はシカゴに行くよ」と親しい友人に伝えると、みな口を揃えていうセリフ。ブルース好きの聖地ともいえる場所、それがシカゴ。
というわけで今回はブルースを堪能しまくる旅でもありました。実際に足を運んでみて思ったのは、こんな風に素敵に歌を歌えたら、演奏ができたなら・・・どんな風に世界がみえるんだろう?ということでした。
知識がなくても大丈夫、本当にすばらしいライブをたくさん拝見して、楽しんで、シカゴという街を知ることが一番の思い出になるはず。そんなわけで私がお邪魔したおすすめなライブハウスについて今回はご紹介します。
おとなに捧げるブルース!
しっとりと楽しむならWinter’s Jazz Club
ホテルにあるラウンジやライブBarがお好きなら、絶対におすすめなのがWinter’s Jazz Club。ちょっぴりおしゃれして、お酒を片手に極上のナンバーに耳をすませて。
この日の演奏では超有名な曲もたっぷり。あまりブルースに詳しくないのよね、というワタシでも楽しめました。人気店ゆえに予約はマスト。ネットであらかじめ予約をして訪れるのをお忘れなく。最高のブルース体験ができるはず。
ちなみにこちらのクラブはドリンクオンリー。あらかじめ何かを食べてから訪れるのがおすすめ。カバーチャージも高くなくて、VIPシートで$20前後。1ドリンク($10以上)オーダーがマストなので35-40ドルくらいから楽しめます。
Winter’s Jazz Club
465 N. McClurg Court
312-344-1270
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ひとりでもファミリーでも。
気軽に楽しむライブならHouse of Blues
ひとりやファミリーで気軽に訪れるなら、House of Bluesがおすすめ。アメリカ各地にあるライブハウス。こちらではアメリカンフードやドリンクを楽しみながらディナーを満喫。
日本で言うと、ちょっとおしゃれなファミレス感覚で利用できます。結構音量は大きめなので本格的なライブでカップルやおひとりさま、ファミリーで、バーのみとバラエティに富んだ利用ができるのがポイント高し。
私がお邪魔したシカゴ中心部の店では、なかなか個性的なインテリアでわくわくした気分も満喫。お店によって全然違う内装ということなので、アメリカ各地で訪れてみるのも楽しいかも。
House of Blues
329 N. Dearborn Street
312-923-2000
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せっかくだから伝説の店へ
Buddy Guy’s LegendsならランチでもOK
いや、わたしは本気なので・・・というタイプの方は伝説の店へどうぞ。
シカゴ・ブルースの第一人者的存在、バディ・ガイ(Buddy Guy)のお店がこちらのBuddy Guy’s Legends。
ここのお店の魅力はランチ営業もあること。昼からブルースを楽しみつつ、ランチが食べられるというのは時間が限られている旅行者には嬉しい。
結構本格的なハンバーガーを手に昼からビールにライブを満喫、だなんてちょっと「ツウ」な感じがするではないですか!
そして女性同士だと、夜はちょっと遠い場所にある店って行きづらい。というわけでぜひ伝説の店に行ってきたのよ、と言いたい人も本気のブルース好きにも前のめりでおすすめ。ランチなら予約はほぼ必要ないようですが、夜の訪問の場合は予約をお忘れなく。
Buddy Guy’s Legends
700 S. Wabash Avenue
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Kingston Minesで超ローカル体験!
The ライブハウスを楽しむ
シカゴに住んでいるような、ローカル気分が味わいたいならKingston Minesがおすすめ。こちらは中心部からは少し距離があるのですが、ブルース好きのローカルが夜な夜な集まる店。
ステージがふたつあって、毎晩2組のバンドが順番に演奏。お客さんが席を移動するという初めてのスタイルながらとても楽しい。何よりも1回で2度おいしい仕組みで自分好みのバンドが見つかる可能性も2倍!
Kingston Mines
2548 N. Halsted Street
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まだまだたくさんのライブハウスがあるシカゴ。UberやLiftなどを上手に利用して、本場のシカゴブルース三昧の旅をどうぞ。
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