お久しぶりの旅レポ、今回は約1か月前に取材でお邪魔した新潟の越後湯沢周辺をご紹介します。
すでに「新潟のつかいかた」にてわたしたちのレポートは掲載されていますので、そちらもあわせて✔してみてください。
というわけでhommaniaではこちらにレポートしきれていなかった素敵な新潟スポットについてワタクシ目線でご紹介できればと思います。
それではしばしの間、冬の終わりの新潟レポートのはじまり、はじまり~!
かなり久しぶりに雪山へ。実は我が家は幼少の頃から旅好きの両親とともにウインターシーズンは毎週のように越後湯沢に通い、スキーを楽しんでいました。
大人になってからはスキーをする機会がぐーんと減り、数十年ぶりの雪山にツインズのテンションはMAX。なんだか田舎に帰ってきたような郷愁の念すら勝手に感じてしまう、そんな場所なのです。
というわけで久しぶりに訪れたゲレンデはわたしの知っているものとはかなり違っており、その進化っぷりにたくさんの「えええーーーー」と出会いました。もう次スキーするならせ絶対ここに行く!と心に誓ったほど。
そうです、実は今回こちらの「石打丸山スキー場」ではスキーは致しません!スキーやスノボをしなくても楽しめる第三の選択肢を満喫するためにやってきたのです。えっへん。
スノーガーデンセットは当日券で3000円。スノーブーツのレンタル、ゴンドラ往復券&スノーガーデン入場券、オリジナルタンブラーがついたお得なセット。
で、実はわたしが前のめりでこちらのスキー場をおすすめする理由、そのひとつが素晴らしすぎるリフト&ゴンドラ設備です。
最新式のリフト&ゴンドラは見た目がいいのはもちろんのこと、乗り心地が最高。まるで海外の高級スキー場に来ているかのような気分が味わえます。
というわけで、快適なゴンドラから降りてスノーガーデン方面にてくてくと歩いていくと「オーストリアスノーハウス」が!このオーストリアスノーハウスがめちゃくちゃ凄いんです。
こんなに素敵な暖炉があって、ここに座っているだけでゴージャスな気分が味わえるという!(歓喜)
わたしの中の記憶にあるスキー場は、カレーやラーメンといったカジュアルな食事しかなくて、高いわりにまずい・・・といったどちらかというとマイナスな印象でしたが、こちらの名物はぬわんと「雪山のパンケーキ」だというから驚きです。しかもお洒落でおいしいーーー!
そしてゲレンデに来たらビール・・・は基本。美しい景色を眺めながらのビールの美味しさといったら。最高です。ここでならスキーをしなくてものんびり読書を楽しんだりして快適に過ごせます。
そして、今回のメインイベント!それがオーストリアスノーハウスのすぐ横にある「スノーガーデン」です。
こちらはたとえばスキーがまだ滑ることができない小さなお子様が安全に楽しく遊べるように設計された場所。雪遊びに最適な遊具も用意されていて、楽しい時間が過ごせる施設、ガーデン。
実はここのエリアに画期的な「あるもの」が人気、ということでわたしたちも予約をしておきました。それが・・・スノードームです!
(2020-21シーズンの営業はすでに終了)
こちらのスノードームは雪の中にいても、とても快適に過ごせるようになっていて、360度景色がたのしめる上に写真映えもばっちり。そしてWiFiも完備しているので仕事をするのも可能。暖かくて自宅にも欲しいーーと思うほど。小さな窓もついていて換気も可能です。
時間貸しなので、別料金になりますが雪のベランピングが体験できる場所は少ないと思うので、ぜひ体験してみて欲しい。
越後三山と呼ばれる八海山・越後駒ヶ岳・中ノ岳を眺めながら晴れていれば青い空を、雪が降るときには雪景色を楽しむためだけにスキー場へ行く。
そんなつかいかたもまた新しいスキー場の魅力に加わりそうです。
石打丸山スキー場
新潟県南魚沼市石打1655
025-783-2222