「飛行機に乗る」ということがただの移動手段でないことは、もうずっと前から気が付いていた。空を飛ぶ、ということがやっぱり特別な体験だから。
生まれて初めての飛行機では終始そわそわ、ドキドキしていたようにも思えるし、未だにどうしてこの鉄のかたまりが空を飛べるのかよくわからない。それでも私の旅はいつも飛行機からはじまる。そういう非日常が旅をする理由のひとつでもある。
おとなになって良かったと思えるのは、さらにワンランク上の「ビジネスクラス」で旅をするという選択肢が増えたこと。同じ旅をするという行為なのに、ビジネスクラスの旅は「飛行機に乗る」ことが目的となりえる。その旅の印象がガラリと変わってしまうほどのインパクト。
何よりもチェックインし、ラウンジでのんびりと過ごし、機内でくつろぐというこの一連の流れそのものが快適で幸せを感じられるから。だから自分へのご褒美に「ビジネスクラス」は最高の選択だと思う。
コロナ禍で自由に旅ができない数年を過ごし、空港は以前よりもずっと進化していた。チェックインカウンターはスムーズに荷物を預けられるようになっており、またチェックイン自体もスマートフォンで簡単にすませることができる。
ユナイテッド航空のアプリには「トラベルレディセンター
そして機内食もビジネスクラスの楽しみのひとつ。きちんとしたお皿で温かいお料理が提供される本来のサービスも少しずつ戻ってきていた。
機内で飲むワインの美味しさ、お料理の楽しさ。わたしは映画を見るよりもフライトマップを眺めるのが好きで、このフライトマップを眺めつつ、食事やカラダを休める時間が至福のひととき。
長距離国際路線のビジネスクラスのサービスを刷新するうえでビジネスクラスの顧客にアンケートを実施し、最も欲しいものが「機内
そしてサックス・フィフス・アベニューと提携、共同で開発したという特別な高級寝具は肌触りが最高で本当に気持ちがいい!
長い時間飛行機に乗るからこそ、快適に眠ることで現地に到着してすぐに活動できれば、滞在時間を有効に使うことができる。実際にポラリスを体験してみるとカラダが本当に楽で初日からフルで行動できた。
とにかくアメリカ路線ならポラリス一択!ユナイテッド航空は北米航空会社の中で、最も広範囲なグローバルネットワークを展開中。
ちなみに、現在、サンフランシスコへは、羽田、
トランジットも日本に戻るのも嬉しい、United Polarisの最高のおもてなし
そしてフライト以外にも声を大にして伝えたいことがある。それは「ユナイテッドポラリスラウンジは最高!」だ。
ポラリス・ラウンジを利用できるのは、シカゴ・オヘア、
このポラリス・ラウンジで体験したいのは、プライベートダイニングエリアで楽しむオーダー式の食事。もちろんシャンパーニュ(ちなみにこの日はLansonだった)も楽しめる。
この最高の朝食のためなら、朝早いフライトだって気にならない。こんなに優雅な朝を迎えたことがない上に、しかもこれから楽しいフライトも待っている!
ラウンジ内にはさまざまなエリアがあり、ゆったりと仕事をするスペースだったり、クイックに食事がとれるブッフェコーナー、そしてBarもある。限定のカクテルも時間を問わず楽しめるという贅沢ぶり。フレッシュなジュースやちょっとしたお菓子コーナーなどもあり、とにかく充実。
仮眠がとれる個室(しかも時間になると起こしてくれる)やフライト前にシャワーを浴びたいときに便利なシャワールーム(しかも広い)まである、空港内のおとなのアミューズメントパークといってもいいほど。
とにかくこの最高のラウンジ体験、ぜひ一度体験してみるべし。絶対に後悔させません!
United Airlines
ユナイテッド航空は北米航空会社の中で、最も広範囲なグローバルネットワークを展開。
2023年1月7日から関西―サンフランシスコ便が再開し、なんと4月24日からは毎日運航に増便。それにより日本の3空港(関西、羽田、成田)からサンフランシスコへ毎日出発が可能に。
Special Thanks,
サンフランシスコ観光協会
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