東京11島(大島/八丈島/父島など)をおトクに旅できる「東京島めぐりPASSPORT(しまぽ通貨)」解説します!

こんにちは、ほんまちゃんです。旅に関するいろいろな助成制度が実施されていますが、いったいどんな仕組みなの?とまだまだ分からないことって多いですよね。

そんなわけでポイントを押さえて詳しく解説します!

今回のテーマは「しまぽ」について。ちょっぴりマニアックな助成なので、これを使いこなせたらかなりの上級者間違いなし!

 

しまぽ通貨(しまぽ)とは?

東京の島しょ地域で使用できるプレミアム付宿泊商品券(電子マネー)のこと。

スマートフォンで会員登録、決済し、7000円で1万円分のしまぽ通貨を購入することができます。(一人当たりの上限は8万円分)有効期限は2023年3月31日まで。

東京の島を旅するときには購入を検討するのがおすすめ。

しまぽについてはオフィシャルサイトをチェックいただくとして、hommaniaではポイントを絞ってお伝えしていきます。

 

ポイント1

しまぽを買うにはスマートフォン・クレジットカード・身分証明が必要
(早めに会員登録を済ませておく)

ポイント2

1万円のうち、3000円は宿泊施設専用のため、宿泊する施設がしまぽ対応かどうかを確認し、必ず現地決済で予約。
宿泊施設が対応していない場合はしまぽの購入はやめましょう(お得になりません)
(支払は1000円単位、差額は現金払い)

ポイント3

1万円のうち、7000円は宿泊施設以外でも使用可能、また宿泊施設でも使用できる
(支払は1000円単位、差額は現金払い)

ポイント4

使える店は想像以上に少ない、ご利用は計画的に!
個人的には宿泊施設で使用できるだけ使用するのがベスト!

ポイント5

その他の助成制度との併用が可能、要件さえ満たせば「全国旅行支援」(ただいま東京プラス)や「もっと東京」と併用可能でMAXお得に。

 

上手につかえばよりお得度の高い旅が楽しめます。しかし、ポイント4でも触れたとおり、意外と使える店が少ないので購入する前によくリサーチする必要があります。

公式サイトでは使用可能な店のリストがあるので、直接お店に問い合わせするのではなく、こちらを活用しましょう。(リストに載っていない店では使用できません)

 

なお、現在しまぽが利用できる各島の件数は以下の通り。大島や八丈島、父島あたりなら購入を検討してもいいのでは?というのが個人的な感想。

有効期限が比較的長いので、複数の島を訪れるアイランドホッピングや島好きにはいいかもしれません。

  • 大島(121)
  • 利島(3)
  • 新島(37)
  • 式根島(34)
  • 神津島(31)
  • 三宅島(31)
  • 御蔵島(2)
  • 八丈島(103)
  • 青ヶ島(5)
  • 父島(45)
  • 母島(8)
  • 竹芝(2)

みなさまもお得な島旅を!ENJOY!